過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
1- 20
261:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:14:41.05 ID:FIrMV1oB0
「マミさん…!」

まどかはマミを探しに力の限り走った。


以下略



262:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:15:08.96 ID:FIrMV1oB0
「ん…今はまだ…いざとなったら頼むかも。」
「でも、まだ遠慮しておく。」

「わたしにとっても大事な願い事だし。」
「いい加減な気持ちで決めたくない。」
以下略



263:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:16:04.85 ID:FIrMV1oB0
そう言うとマミはソウルジェムをかざし、結界を開きキュゥべぇと交信を開始した。

「キュゥべぇ!状況報告!」

(マミかい!今のところは大丈夫!すぐに孵化するような事は無いよ!)
以下略



264:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:16:40.10 ID:FIrMV1oB0
そう言っていたマミは後ろを見たまま動かなくなった。
つられてまどかも後ろを振り向いた。
するとそこにはほむらが立っていた。

「ほむらちゃん!?」
以下略



265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:17:20.38 ID:FIrMV1oB0
「そうもいかないわ、この結界には美樹さんとキュゥべぇもいる。」
「助けてあげないと。」

「二人の安全は、私が保証するわ。」

以下略



266:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:18:03.88 ID:FIrMV1oB0
「そこで大人しくしていなさい。」
「怪我させたく無いけど、暴れるとその保証は無いわ。」

「ここの魔女は今までとは違う…!」

以下略



267:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:18:55.15 ID:FIrMV1oB0
「ま、待って…!」

だが、まどか達はほむらの警告を無視し、そのまま結界を進んでいった。

(全く、こんな所に結界貼らんくともいいのに。)
以下略



268:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:19:22.63 ID:FIrMV1oB0
2匹の使い魔がいなくなるのを確認し、マミ達は更に奥へと進んで行った。

その道すがら、まどかはマミに話をしだした。

「あの…マミさん…。」
以下略



269:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:25:04.84 ID:FIrMV1oB0
「いいわ、聞かせてみて。」

「…私、得意な学科とか、自慢できる才能とか、何も無くて…。」
「きっとこれから先ずっと、誰の役にも立てないまま迷惑をかけて行くのかなって…。」
「それが嫌でしょうがなかったんです。」
以下略



270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:25:52.50 ID:FIrMV1oB0
「…大変だよ?怪我だってするし。」
「恋は勿論、遊んでなんかもいられなくなるよ?」

「でも、それでも頑張っているマミさんに、憧れているんです…!」

以下略



967Res/458.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice