過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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263:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:16:04.85 ID:FIrMV1oB0
そう言うとマミはソウルジェムをかざし、結界を開きキュゥべぇと交信を開始した。

「キュゥべぇ!状況報告!」

(マミかい!今のところは大丈夫!すぐに孵化するような事は無いよ!)
以下略



264:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:16:40.10 ID:FIrMV1oB0
そう言っていたマミは後ろを見たまま動かなくなった。
つられてまどかも後ろを振り向いた。
するとそこにはほむらが立っていた。

「ほむらちゃん!?」
以下略



265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:17:20.38 ID:FIrMV1oB0
「そうもいかないわ、この結界には美樹さんとキュゥべぇもいる。」
「助けてあげないと。」

「二人の安全は、私が保証するわ。」

以下略



266:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:18:03.88 ID:FIrMV1oB0
「そこで大人しくしていなさい。」
「怪我させたく無いけど、暴れるとその保証は無いわ。」

「ここの魔女は今までとは違う…!」

以下略



267:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:18:55.15 ID:FIrMV1oB0
「ま、待って…!」

だが、まどか達はほむらの警告を無視し、そのまま結界を進んでいった。

(全く、こんな所に結界貼らんくともいいのに。)
以下略



268:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:19:22.63 ID:FIrMV1oB0
2匹の使い魔がいなくなるのを確認し、マミ達は更に奥へと進んで行った。

その道すがら、まどかはマミに話をしだした。

「あの…マミさん…。」
以下略



269:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:25:04.84 ID:FIrMV1oB0
「いいわ、聞かせてみて。」

「…私、得意な学科とか、自慢できる才能とか、何も無くて…。」
「きっとこれから先ずっと、誰の役にも立てないまま迷惑をかけて行くのかなって…。」
「それが嫌でしょうがなかったんです。」
以下略



270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:25:52.50 ID:FIrMV1oB0
「…大変だよ?怪我だってするし。」
「恋は勿論、遊んでなんかもいられなくなるよ?」

「でも、それでも頑張っているマミさんに、憧れているんです…!」

以下略



271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:26:25.02 ID:FIrMV1oB0
「そんなこと無いです…!マミさんは、もう一人ぼっちなんかじゃないです…!」
「私なんかじゃ頼りに何てならないかも知れないけど。」
「私も、マミさんと一緒に戦いたいです。」
「・・・一緒に戦わせてくれますか?」

以下略



272:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:27:01.21 ID:FIrMV1oB0
「ハイ…!」

「フフッ…やっぱり私先輩失格だね。」
「カッコ悪いところばっかり見せちゃって…。」
「でも、鹿目さん、ありがとう…!」
以下略



273:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:27:30.50 ID:FIrMV1oB0
「でも、魔法少女になるのだから願いはちゃんと考えて置いた方が良いわ。」
「まだ、見つからない…?」

「は、ハイ、すみません…。」

以下略



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