過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:09:56.34 ID:3t32eJtZ0
「ちょ、ちょっと待って、キュゥべぇ」
「美樹さんは自分の力でソウルジェムを浄化できるのよ?」
「それなのに消耗が早いっておかしくない?」
「…やはり、タダで浄化が出来る訳がない、って事ね」
以下略
849
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:10:40.63 ID:3t32eJtZ0
「…私達の身体は魔力で動かしているわよね?」
「あ、アァ、そうだけど…」
「さやかはその穢れを自らの身体に吸収してソウルジェムを浄化した」
以下略
850
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:11:34.65 ID:3t32eJtZ0
「消えなさい」
「そうだね、僕は此処でお暇するとしよう」
「でも、美樹さやかをこのままにして置くと『ワルプルギスの夜』よりも質の悪い厄介な事が起きるかも知れないから」
「注意した方が良いよ」
以下略
851
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:12:45.90 ID:3t32eJtZ0
「消えなさい」
それだけ言うと、キュゥべぇは影の中に入って行きほむらの家から居なくなった。
「どういう事?暁美さん」
以下略
852
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:13:33.51 ID:3t32eJtZ0
次の日、まどかは学校へ登校すると、さやかの姿があった。
一安心したが、だが、どうにも元気が無い様に見えた。
まどかは、昨日の事もあり、元気に挨拶をした。
以下略
853
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:14:37.14 ID:3t32eJtZ0
「え?あ、はい」
クラスの保険委員の仕事ができてしまい、さやかの後姿を見送る事しか出来なかった。
「さやかちゃん…」
以下略
854
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:15:40.98 ID:3t32eJtZ0
「あたしって…ホント…!」
ドカァ!!
「キャア!」
以下略
855
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:17:04.65 ID:3t32eJtZ0
お互いの目が合った。
さやかがぶつかったのはあろうことか、仁美が今日の放課後に告白する予定の人物。
上条恭介その人であった。
「あ…恭…介…」
以下略
856
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:18:21.95 ID:3t32eJtZ0
「あ…あたしは、大丈夫…」
「ぼ、僕も大丈夫だよ…」
「……。」///
以下略
857
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:19:28.53 ID:3t32eJtZ0
その後、数分の間、恭介は大層可笑しい、と言った感じで腹を抱えて笑っていた。
周りの教室からは野次馬が出てきており、さやかはその様を見て茹蛸のようになりながらも恭介を支えて場所を移動した。
その際、後から野次の笛が飛んできたのは言うまでもない。
そして場所を移して、学校の屋上。
以下略
858
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:20:12.22 ID:3t32eJtZ0
恥ずかしくなり、ろれつが回っていなかったさやかの態度が更に来たのか、恭介はフェンスに寄り掛かって大爆笑をしていた。
「む〜、恭介のイジワル」///
「あはは、ゴメン」
以下略
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