過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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927
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◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:27:26.78 ID:3t32eJtZ0
「あ…ゴメン、杏子」
「謝んなよ、謝るんなら、そこの坊ちゃんに謝りな」
そう言って杏子は親指で恭介を指差していた。
以下略
928
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◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:28:07.63 ID:3t32eJtZ0
「わ、分かったから…恭介、あたし」
謝ろうとしたその時、周囲の視界が揺らぎ、変質しだした。
「「!?」」
以下略
929
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:28:57.18 ID:3t32eJtZ0
「何言ってんの!あたしもたたか…「バカ言うな!」
「アンタのソウルジェムはもう限界なんだよ!戦える訳無いだろ!」
「でも…!」
以下略
930
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:29:46.39 ID:3t32eJtZ0
「っ!恭介!あたしから離れないで!」
そう言ってさやかは恭介の目の前に移動して、守る態勢に入った。
「な、さやか早く逃げろ!」
以下略
931
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:31:06.48 ID:3t32eJtZ0
「クソッ!こんな時に助けがいれば…なんて、夢見すぎかね?」
そう言って杏子は槍を構え、使い魔たちを牽制していた。
さやか達に向かった使い魔にも同じ様にしていた。
以下略
932
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◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:31:50.83 ID:3t32eJtZ0
さやかは飛び上がって恭介の手を掴んだのだが、それでも浮かび上がる速度は変わらず、二人とも持ち上げられてしまった。
「くぅ!」
「あ…!恭介!」
以下略
933
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:33:04.02 ID:3t32eJtZ0
「は、離して!恭介!落ちてもあたし!大丈夫だから!」
さやかは咄嗟に恭介に嘘を付いていたのだが、直ぐに恭介にばれてしまった。
「嘘だよ!さっき君は自分の宝石を見て動けなかった!」
以下略
934
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:34:33.98 ID:3t32eJtZ0
「うぐああぁ!!」
「恭介!」
「くそぉ!あんな所じゃ跳んでも届かねぇ!」
以下略
935
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:35:23.47 ID:3t32eJtZ0
「…助けて…助けて…」
「ぐぅ、さ、やか…」
「さやかぁ!!」
以下略
936
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:36:34.62 ID:3t32eJtZ0
そう叫んだ時。
結界の頂点辺りに光が輝いた。
その光は自分で光っている様に見え、ブースターの様な輝きを放っていた。
そして次第に、その輝きは大きくなり、恭介達に近づいているのが分かった。
しかも、大きくなる毎にその光を放っている物体の上に誰かが乗っかっているのが分かった。
以下略
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