過去ログ - 球磨川『ここはどこ?』『僕は誰だい?』 霊夢「ここは幻想郷。あんた誰よ」
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30:EP.1 紅魔異変[sage saga]
2011/07/21(木) 23:19:25.44 ID:4KIOJ19w0
 巨大な剣圧が球磨川を襲う。
 
球磨川『わっ』

EXルーミア「避けたのか」

球磨川『まったく、どこかのエクソシストみたいな剣だね!』

球磨川(『といっても、勝ち目はないね』『こういうときに却本作り(ブックメーカー)≠ェ使えたらなぁ』)

EXルーミア「……剣を替えるか」

 闇が剣を包み込むとウネウネと闇が蠢き始めた。
 そして闇が拡散した時、そこには細身で漆黒の長刀があった。

球磨川『やれやれエクソシストの次は死神代行か。週間少年ジャンプの主人公も真っ青だよ』

球磨川(『……やってみるか』)

EXルーミア「……終わりなのか」

 その場からルーミアの姿が消える。
 次の瞬間、両者は交錯していた。

EXルーミア「ば……かな……」

球磨川『一発も喰らえない人間と一発喰らってもどうということはない妖怪』『でも君は見誤ったね』

 ルーミアの胸には他の螺子よりも長い螺子が突き刺さっていた。
 だが、血は一滴もでていない。むしろ痛みすらないようだ。

球磨川『却本作り(ブックメーカー)。どうやらこの幻想郷の特殊な環境は一発だけだけど許してくれたようだね』

EXルーミア「また封印されてたまるか!」

球磨川『無駄だよ。君の全ては僕と同じところまで落ちている』『慣れてないしまともに動けないだろう?』

 ガガガガガッ!
 何もないところから無数に突き落とされた螺子はルーミアの服を地面に縫い付けていた。


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