過去ログ - ポケットモンスターゆい その2
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116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/08/01(月) 20:54:53.96 ID:EV8HfC7I0
「やれやれだな」

私は10匹以上のニドキングが私を取り囲むのを見る。

「もっと、他にポケモンはいないのかね」

さて、梓に格好つけたのはいいが、この数どうしようかね。正直、どうしようもないが。

「この数、相手にどう戦う?」

「まあ、やれるだけやるしかないか」

「お困りのようだな。貧乳デコ娘」

「だ、誰だ!」

「……うるせー。今日はジム戦じゃねーから、私に心理戦を仕掛けてどうするんだ」

私は突然の来訪者……カツラさんに話しかける。

「もっと、命を大事にしようぜ。この戦いの後はカツラさんだからな」

「すまんすまん。怒らないでくれ」

「カツラだと!?」

「慌てるな。あいつらが出た後、ポケモンセンターは破壊したはずだ。回復されるようなことはない」

「破壊した!?ジョーイさんとかはどうしたんだ!」

「今頃はご奉仕で忙しいんじゃないか。くっくっくっ」

「……お前ら!!」

「まあまあ、落ち着くんじゃ。ところで、そのジョーイというのはあの人のことかな?」

カツラさんが指差す方にはジョーイさんやポケモンセンターに隠れていた人達がいた。

「……何だと」

「実はさっき、ポケモンセンターを襲撃してきたよわっちい集団を倒してきたんじゃ。あれはお前さん方の仲間じゃったのかな?」

「……貴様!」

「さすがだぜ、カツラさん!さっきのは夕食の奢りで勘弁してやるぜ」

「……仕方がないのう」

「まあ、いい。ここで、カツラもろとも始末してやる」

「ふん。上等じゃ。いくぞ、ウインディ」

カツラさんはウインディを出す。

「足を引っ張るなよ、律君」

「そっちこそな、カツラさん」

私のニョロボンとカツラさんのウインディはその言葉を合図に跳躍した。


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