過去ログ - ポケットモンスターゆい その2
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134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/08/01(月) 21:31:46.15 ID:EV8HfC7I0
「やったよ〜、ビリビリ、あずにゃ〜ん、ビリビリ」

「とりあえず、落ち着いてください」

「……まさか、あなた達に負けるなんてね」

和さんはピカチュウを抱き、きびすを返そうとします。

「待って下さい!」

「……何」

「まだ、ロケット団で、実験とかをするんですか」

「……」

「私、あなたとポケモンリーグで戦ってみたいです。たしかに、和さんはポケモンにひどいことをしてきたと思います。でも、今の戦いで本当にポケモンを好きだということを感じました。だから、もうそんなことをやめて……」

「……一つ、約束しなさい」

「はい?」

「チャンピオンになりなさい。私ともう一度戦うまで、勝ち続けなさい。そして、あなたを最初に倒すのは私になるわ」

「……はい!!」

「……じゃあね」

「あ、後、サンダーは……」

「あれは私には止められないわ。別の管轄よ。あれを止めるには倒すしかないわね」

「そんな……」

「それじゃあね」

今度こそ、和さんはきびすを返し、その場を去っていった。

グレンタウン・郊外


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