301:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/08/27(土) 06:08:13.89 ID:bCqw3ovm0
うい「さてと。お姉ちゃんにはもう一つの扉も見せてあげなきゃね」
ういの体のオーラが体ではなく、頭に集中してきます。
梓「一体、これは……」
律「アズサマインドの境地に達することの出来る奴は全国に3人いるって聞いてたが、そのうちの1人がういちゃんだったとはな」
梓「……ああ、頭が痛い」
律「風邪か?無理するなよ」
ゆい「あのういの技は……才気煥発のアズサ」
律「さすがだな、ゆい。よくそこに気がついた」
ゆい「えへへ〜。まあね〜」
梓「聞きたくもありませんが、その何たらのアズサっていうのは一体……」
ゆい「それはね、活性化されたあずにゃん分を体全体にじゃなくて、頭に集中させることによって、脳の動きを活性化させるの」
律「だから、今のういちゃんには相手の行動パターンが鮮明に頭の中で読めて、どう対処するかもシミュレーションできているはずだ」
梓「そうなんですか(私には理解できない世界だなー)」
モブA「舐めんなよ!カイリキー、ばくれつパンチ!」
うい「……遅いよ」
モブA「なっ……!?」
その言葉とともに、こんしんの力をこめて、ういに向かおうとしたカイリキーのお腹にういの拳が突き刺さります。
カイリキー「……リ、リキ」
カイリキーの巨体が膝をつき、崩れ落ちる。
律「なるほど。カイリキーに接近される前に倒した方が早いということか」
梓「というより、普通に倒せてそうですけどね」
審判「カイリキー戦闘不能。ういの勝利です。モブAの手持ちポケモンは全滅です。よって、純選手の勝利です」
純 うい
モブA サイドン ひん死 ウインディ ひん死 ギャラドス ひん死 ナッシー ひん死 ピジョット ひん死 カイリキー ひん死
律「それにしても、すげえな……」
梓「ういはすごいのはもちろんですけど、あえて先発に持ってきて、他のメンバーの情報を出さない、純もすごいですね」
律「たしかにな……」
ゆい「ま、まあ、私がいるから大丈夫だよ!!」
梓「まったく、根拠がないですよね」
ゆい「あうう」
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