303:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/08/27(土) 06:13:55.42 ID:bCqw3ovm0
抽選会場
紬「あら、澪ちゃんに梓ちゃん、それにゆいちゃん」
澪「やあ、ムギ」
梓「こんにちは、ムギ先輩」
ゆい「やっほー、ムギちゃん」
澪「ムギも順調に勝ったんだな」
紬「ええ。ここにいるってことは澪ちゃん達もね?」
梓「はい」
紬「いよいよ、私達の中でも戦いがありそうね」
澪「そうだな。8人だもんな」
周りを見ると、そうそうたるメンバーですね。1人、フードのついたローブを着た、変わった人もいますが。
澪「悔いのないようにしたいな」
紬「そうね」
司会者『さあ〜、勝ち進んできた名誉ある諸君。いよいよ、抽選会の時間だー』
純「はあはあ、やっと着いた」
梓「あ、純」
純「やあ……。迷っちゃってさ」
うい「だから、あっちだって言ったのに」
純「私の勘が逆って言ったんだけどねー」
梓「何やってんだか」
司会者『それでは抽選会を始めます。今回は……これです!!』
司会者が指差す方向には水槽みたいな物が置いてあって、中は黒いカーテンがしてあり、見えません。そして、そこから紐につながったモンスターボールが水槽みたいな物の外に8つありました。
司会者『皆さんにはこれから、この中から好きなモンスターボールを選んで一斉に引いてもらいます。このモンスターボールは2つで1本に繋
がっています。それが4本。ボールの中にある番号は戦う順番です』
梓「また、めんどくさいことを……」
ゆい「えー。面白そうじゃん」
梓「そうですかね」
ゆい「そうだよ。こうやって、一つ一つの共同作業が私達の大きな未来に繋がってくんだよ!!」
梓「共同作業って……一緒に引っ張るってことですか?」
ゆい「そうだよ〜。……それとも、いや?」
梓「いやとは言ってません。勘違いしないで下さい」
ゆい「そっか〜。よかった〜」
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