313:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/03(土) 05:57:11.44 ID:tzv0EhCK0
澪「トライアッタクを命中させるのも難しいが、どこから攻撃が来るかも分からない」
律「嫌な戦術だな」
うい「でも、効果的ですよね」
梓「どうすべきか……」
紬「2人で頑張って考えてね。もっとも、考えつく頃には私の勝ちだけどね」
煙の中から、ヘドロがポリゴン2に迫ってきます。
ポリゴン2「ポリ!」
ポリゴン2はその攻撃をかわすも、顔色が悪そうです。
紬「どうやら、さっきのスモッグでどく状態になったみたいね」
梓「くっ……」
澪「おまけに状態異常か……」
純「これは辛いですね」
梓「どうすれば……」
ゆい「あずにゃん、あずにゃん」
いつの間にか、私の頭の上にいた、ゆい先輩が話しかけてきました。
梓「何ですか?」
ゆい「私にいい戦略があるんだけど……」
梓「……とりあえず、聞かせて下さい」
ゆい「まずね、マタドガスに攻撃をさせるの」
ゆい先輩はゴニョゴニョと話し始めます。
ゆい「その攻撃をしてきた場所を辿れば、マタドガスがいるはずだよ」
梓「……なるほど」
紬「作戦会議は終わったかしら?」
梓「どうでもいいですけど、悪役みたいですね」
紬「一度、悪役みたいになるのが夢だったの〜♪」
梓「……まあ、いいです」
紬「まあ、それはともかく攻撃をしないと勝てないわよ」
梓「分かってますよ」
梓(とは言っても、現状は厳しいですね。なら……)
梓「ポリゴン2、でんじはです!」
ポリゴン2は煙の中に、弱い電気を発射します。
紬「無駄よ。マタドガスには当たらないわ。今度はこっちの攻撃よ……」
梓・ゆい「「ゴクリ」」
紬「なんてね。梓ちゃん達は私が攻撃を仕掛けてきて、それでマタドガスの場所を把握して、反撃しようとしたんでしょ?」
梓「うっ……」
紬「甘いわよ、梓ちゃん。こっちが攻撃しなくても、ポリゴン2はどくでジワジワと倒されるんだから、余計なことをしないで私は待ってるわ」
梓「くっ……」
さすがはムギ先輩ですね。これでは手の施しようがありません。
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
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