349:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/07(水) 19:45:53.66 ID:RW1uKzK70
その審判の言葉とともに、ういの姿が消えました。
うい「遅いよ」
ういはAYUの背後から、AYUの足を狙って、蹴りを入れます。
AYU「くっ……」
うい「その余裕が命取りだったね!!」
ういはバランスを崩したAYUの足を持って、空中にジャンプします。そして、空中でAYUの首をういの肩口で支える体勢になります。
ゆい「あの技は……ひらさわ家48の殺ポケ技の1つ『ひらわわバスター』」
梓「はい?あれはどう見ても、キン……」
紬「駄目よ、梓ちゃん!!」
梓「モガッ」
律「ほら、たい焼きあげるから」
梓(この人達誤魔化そうとしている……!?)
そうこうしているうちにういは地面にドシーンという轟音とともに激突しました。
実況『きまったーーーーーーーーー。瞬殺だーーーーーーーー』
紬「……強い」
梓「そうですね、モグモグ」
ゆい「食べながら喋るのは行儀悪いよ、あずにゃん」
梓「すいません。モグモグ」
AYU「……今のは効いたな〜」
うい「!?」
AYUさんは何事もないかのように起き上がります。
うい「そ、そんな……」
AYU「くすくす。今ので倒せたとでも思ったのかい?」
AYUさんは愉快そうに笑います。
AYU「もしかして、私を倒せたとか、希望を持っちゃったの?残念だね。でもいい勉強になったでしょ?希望なんてこの世にないんだよ。あるのは絶望だけ。それを見せてあげるよ」
純「1回、ういの攻撃を耐えられたからって調子に乗らないでよ。さあ、うい。さっさと倒しちゃってよ」
うい「う、うん……」
うい(でも、勝てる気がしないよ)
AYU「さあ、かかってきなよ」
うい(この余裕……うかつに近づくは危険だよ)
しばらく、2匹の睨み合いが続きます。
AYU「来ないなら、こっちから行くよ!!」
AYUは先制を取って、動き始めます。
AYU「とりゃー」
AYUはういに向かって、れんぞくパンチを繰り出します。
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