350:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/07(水) 19:47:09.84 ID:RW1uKzK70
梓「うーん……」
律「何だ、梓。もう、たい焼きはないぞ」
梓「何を言ってるんですか。私はただ、あのAYUさんっていう人とどこかで会った気がしたなって、感じただけです」
紬「そうなの?どこで?」
梓「それが分からないんですよ。まあ、会ったというより、どこかで感じたことのあるオーラがあるかなって感じですけど」
ゆい「なんだか、よく分からないね」
AYU「トリャー!」
AYUのれんぞくパンチをういは全て軽々とかわします。
うい「もう……決めるよ!!」
ういはAYUの腕を掴んで、空いた手でAYUの顔面に拳を叩き込みます。
AYU「ぐっ……!!」
その攻撃でAYUは倒れこみます。
うい「トドメだよ……」
ういは目を瞑り、神経を集中させます。
うい(落ち着いて、集中するんだ。心を無にするんだ。そうすれば、達することが出来る。新たなる伝説の境地に。あの時の感覚が蘇る。さて、やるよ。……アズサマインド)
ういの体が光り輝きます。そして、その輝きは右手に集中します。
うい「ばくれつパンチ!!」
ういの気合の入ったこん身のパンチがAYUに向かって、繰り出されます。
AYU「くっ……」
AYUはリフレクターを張って、その攻撃を防御しようとします。ういのパンチはそのバリアと衝突します。その勢いから、強風がAYUさんに降りかかります。その結果、フードが捲りあがりました。
うい「一体、どんなか……お……を」
ういは驚愕の顔をします。それも当然でしょう。そのフードが捲りあがって出てきた顔は……。
うい「お、お姉ちゃん?」
ゆい先輩とそっくりの顔をしていました。
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