過去ログ - ポケットモンスターゆい その2
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354:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/07(水) 19:52:10.68 ID:RW1uKzK70
ういの心の中


AYU「何を迷ってるのかな?お姉ちゃんが手に入るんだよ?たった2人の命でだよ?」

うい「わ、私は……」

AYU「それとも、純ちゃんは私が殺してあげようか?それくらいはおまけしてあげるよ」

うい「……で、でも」

AYU「煮え切らないな〜。いいかい?ポケモンにとっても、ちょっとスケールの大きな話だけど、地球にとっても、人間なんかいらないんだよ?現に君達、姉妹の幸せな時間もあの2人が邪魔してるんだよ?」


フィールド

純「こらー、うい!!しっかりしなさーい!!!」


律「さすがに叫ばずにはいられないか」

梓「ある意味、向こうが止まってるからチャンスではありますからね」

紬「でも、ういちゃんが動き出したら、AYUも動き出しそうだけど」

ゆい「とにかく、うい頑張れー」


ういの心の中

純『こらー、うい!!しっかりしなさーい!!!』

ゆい『とにかく、うい頑張れー』

うい「純ちゃん!お姉ちゃん!」

うい「わ、私は……そうは思わない」

AYU「ふーん。何で?」

うい「た、楽しかったから……」

AYU「へえー。なるほどなるほど。お姉ちゃんと一緒にいるよりも楽しかったの?」

うい「そ、それは比べることじゃないよ……」

AYU「……」

うい「そんなことをしても、お姉ちゃんに嫌われるだけだよ。それは絶対にやだ……」

AYU「……」

うい「それに私は純ちゃんや梓ちゃんも好きだもん。それに人間さんも」

AYU「ふーん。意外に精神が強いんだね。まあ、いいや。遊びはおしまいにしよう」



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