416:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/18(日) 17:01:56.59 ID:I2Rn+i7W0
AYU「……何!?」
梓(……ありがとう、うい)
ゆい「充電中・充電中」
梓(時間稼ぎをしてくれて……)
うい「破壊からは新たな破壊が生まれるんだよ。そんなこと、人間が証明してるよ?だから、あなたのやっていることは間違ってるんだよ」
AYU「……知ったような口を利くなーーーーーーーーーーーーーー!」
AYUは一瞬で、ういに接近し、リーチのある蹴りを繰り出すも、ういは軽く、しゃがんでかわします。
AYU「人間がいるから。ポケモンは。幸せに。ならないんだ!」
AYUはういの言葉に逆上したのか、乱暴に攻撃を繰り出します。
うい「ぐっ……」
AYU「人間はポケモンの敵、地球の敵なんだよ。同じポケモンとして、恥ずかしくないの?」
うい「……やっぱり、あなたはお姉ちゃんにはなれないよ」
AYU「なんだと!?」
うい「あなたには欠けているものがある」
AYU「……ッ!?なら……」
AYUの作った炎の塊から、かえんほうしゃがういに向かって発射された。
梓「あれは……純をあんな状態にした技……」
AYU「ディスペア・ブレイズ・キャノン!!!」
うい「……くっ」
私はお姉ちゃんの方を見る。
ゆい「充電完了・充電完了。ういーーー、避けてーーーー」
うい「良かった……」
お姉ちゃんがいれば、きっと、あの哀れなポケモンも倒せるだろう。……純ちゃん、今行くね。
ゆい「うーーーいーーー」
フィールドは炎で埋め尽くされます。そして、その炎も弱まり、フィールドには目が昨日の順のように生気がありません。
梓「……私のせいだ。私がういに出番を頼んだばっかりに」
ゆい「……そんなことないよ。あずにゃんのせいじゃない。ういはやるべきことをやったんだよ。トレーナーのためにね。私にとって、自慢の妹だよ」
梓「……ゆい先輩」
律「ゆい……」
澪「ゆい……」
紬「ゆいちゃん……」
???「勝手に負けたことにしないでよ、梓」
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