415:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/18(日) 17:00:04.98 ID:I2Rn+i7W0
律「ういちゃんだと!?」
紬「たしかに姿が見えなかったけど」
澪「だが……あの2人(?)なら、倒せる!」
AYU「死にぞこないがまた来たの?」
うい「……」
うい(……昨日……)
回想
コンコン
うい「ん?こんな遅くに誰だろう」
私はドアに向かいます。
うい「どちら様です……あなたは!?」
梓「ごめんね、夜遅くに」
うい「あ、梓ちゃん。どうしたの、こんな時間に」
梓「……ういにお願いがあってきたんだ」
うい「何を?」
梓「実は……明日だけ、私のメンバーになってくれないかな?」
うい「え、どうして……」
梓「実はね……」
梓ちゃんはAYUから聞いた話を話してくれた。
うい「未来にそんなことが……」
梓「私はそんな未来信じないし、純だってきっと目を覚ます。そのためにも明日は負けられないんだ。だから……」
うい「……分かったよ」
梓「ありがと、うい。じゃあ、明日、迎えに行くから。ちゃんと寝ないと駄目だよ。それから、皆にも内緒にしておくから、よろしくね」
ピクピク
梓「い、今、純の手が動かなかった!?」
うい「え!?」
私は純ちゃんの方を見ても、そんな気配はない。
うい「……気のせいだよ、梓ちゃん。疲れているんだよ」
梓「そ、そうかな。たしかに……見たんだけどな」
その後、軽い世間話をして、梓ちゃんは帰りました。
回想終了
うい「……」
AYU「さあ、戦おうか」
うい「……あなたの本当の正体は何なんですか?」
AYU「……へえ〜、この姿が虚像だというの?」
うい「そうです」
AYU「……正解ともいえるし、外れとも言えるね。どっちにしても、私は梓ちゃんの体内に眠るエネルギーを使って、完全体なるんだよ」
うい「そして、世界を滅亡に……」
AYU「そうだよ」
うい「哀れですね」
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