過去ログ - ポケットモンスターゆい その2
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/07/25(月) 06:20:16.02 ID:pLulvVGw0
「遅いぞ、キュウコン、だいもんじ!」

キュウコンは大の字をした炎をポリゴン2に向けて、発射し、ポリゴン2は真っ黒に焦げてしまいました。

「ああ〜、ポリ太〜」

「くっくっくっ、いちゃついてる間に、ポリゴン2がやられてしまったな」

「べ、別にいちゃついてなんか……」

「じゃが、さっきの言葉に反応しなければ、まだ、ポリゴン2はやられなかったぞ」

「ま、まだ、ポリゴン2は負けてません」

「時間の問題じゃがな。じゃが、いずれにしても、今のは大きいなあ」

「ご、ごめんね、あずにゃん、ポリ太〜。シクシク」

「別にゆい先輩のせいじゃありませんよ」

「(ふう〜。別にこんなことをしたくはないんじゃが、最後のゆい君にまわすのは、得策ではない。こうやって、精神に揺さぶりをかけて、こ
の戦いを勝てばいいのじゃ。仮に負けても、ゆい君を動揺させれば、まだ、勝てる可能性があるしのう)ほれほれ、じゃれている場合じゃないそ、キュウコン、オーバーヒート!」

キュウコンはフルパワーで、ポリゴン2に向かって、突撃してきます。

「ポリッ」

ポリゴン2はその攻撃を受け、飛ばされて、倒れます。

「ああ、ポリゴン2!」

「また、ゆい君のせいで、指示が遅れてしまったのう。まあ、これで、終わりじゃ。勝負はまた……」

「あうう〜」

「……まだ、終わってませんよ」

「ポリ!」

「……ほう。あの技を受けて、立ち上がるか」


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