50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/07/25(月) 06:35:58.27 ID:pLulvVGw0
「これで、後1個だね、あずにゃん」
「はい!」
「どうじゃ、ちょうどいい時間だし、昼飯にでもせんか?奢ってやるぞ」
「それはわ……」
「え、いいの!?」
「ちょ、ゆい先輩」
「どうしたの、あずにゃん」
「少しは遠慮というものを」
「でも、奢ってくれるって言ってるし」
「それはそうですけど」
「まあまあ、遠慮するでない。そのかわり、今までの旅のことを話してくれればいいんじゃ」
「それくらいなら、お安い御用だよ。だから、美味しいものを……」
「もう、ゆい先輩ったら。分かりました。お付き合いします」
私達がジムの外に出ようとすると、
「待って下さい、カツラさん」
というジムの職員の声がありました。
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