過去ログ - 上条「右腕うんめぇええええええええ!!!!!!」
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◆ZVDKzceia2
2011/07/22(金) 21:52:20.92 ID:PBygp8LG0
山岡「だから無駄なものは無駄なんだよ無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄。」
山岡「君が俺の『スタンド』の距離を測っていることも、タイミングを合わせて自分が吹き飛ばされる瞬間に『食欲』に触ろうとしようとしていることも、分かるんだよ」
上条「!?」
山岡「良い事を教えてやろう、俺の『食欲』は近距離パワー型でな大体半径二メートルが限界だがな、君のパンチなんて欠伸がでるくらい遅く感じられる。君の土手っ腹に穴を開けるのも簡単なんだがさすがに食い物が食えなくなるのはかわいそうだからな。」
山岡「それとも、さっき驚いた振りをしたのを本気にして何とかなると思ったのかい?悪かったな。冗談だよ冗談、ちょっとした大人の隠し味ってところさ」
上条「…っくそ!!」
上条(落ち着け落ち着くんだ上条。不吉な数字を数えるんだ、不吉な数字は事あるごとに嫌われる不幸な数字―俺に勇気を与えてくれる)
上条「4、13、44、444、666…」
上条(何か…、何か無いのか?、逆転の一手となるなにかが…)
その時上条にビリビリが走る
上条(…そうだキッチンには『アレ』があったはずだ!)
そう判断するやいなや逃げるようにしてキッチンへ駆け込む上条。
山岡「おいおい、料理勝負はもう終わったぞ」
ゆっくりとした足取りで上条の血の跡を後を追う山岡。
キッチンに入るとテーブルを挟んで上条が居た。距離にして4メートル弱、山岡から向かって左側はカウンターが見える作りになっており、少年少女達が美味しそうに肉を食らっている様が良く見えた。右側にはステンレス製の流し台があり窓から入ってくる日差しを反射して上条を照りつける。そのちょうど真ん中に食材を切るためのテーブルが設けられいる。薄暗闇の中から山岡が静かに語りかける。
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