159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/08/04(木) 22:39:51.74 ID:4dlCoGwV0
「ずっと今までいえなかった……」
ほむらのきれいな紫の瞳が、まっすぐ正面からまどかの瞳を見つめる。
「何度も繰り返して何度も貴女と出会ってきたのに……一度も言えなかった…でも今なら」
不思議と、まどかも今ならほむらの目をまっすぐ見ていることができた。
「今なら言えるの。だから聞いてほしい。まどか……好き。貴女が」
「ありがとう…ほむらちゃん」
まどかは。ほむらに好きと告げられて、沸き立つような、幸せな気持ちに満たされていた。
そして、素直な自分の気持ちにきづいた。
「私も……ほむらちゃんこと、大好きだよ」
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