60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 19:21:01.08 ID:PNdIIEYCo
それから、私は…思いの全てをりっちゃんに話した…
心の中で思っている事、心に仕舞っていた本音を…自分の中で仕方ないと割り切って…でも、割り切れなかった本心を、全て彼女にぶつけた…
彼女はそれを黙って聞いてくれて…時折、寂しそうに…頷いてくれて……
。
私の中の黒いモノを…彼女は全部…受け入れて…くれた……
律「……そっか………」
紬「りっちゃん…ごめんね……こんな事言われても…」
律「ストップ、それ以上言わないの」
紬「……うん…ごめん」
律「…ばかムギ、もっと早く話してくれればよかったのに」
紬「……うん…」
律「……でも、少しは楽になったろ?」
紬「……うん………」
律「……頑張ったな…ありがと、話してくれて…さ」
そして…そっと、私を抱きしめてくれる。
うっすらと香るシャンプーの匂いが鼻をくすぐり…妙な感覚が全身に広がっていく………
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