過去ログ - 上条当麻「魔法少女には絶望しか残ってないっていうなら――!」
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2011/07/30(土) 10:03:18.29 ID:ACfxWtCq0
さやか「…もうそろそろ、なんだよね」
恭介「うん。当麻からはそう聞いてる」
さやか「ほむらからも、そう聞いた。…一度死んだあたしが、こうして戦えるなんて、ね」
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2011/07/30(土) 10:03:57.41 ID:ACfxWtCq0
杏子「いやー、悪いなマミ。また晩飯御馳走になってさ」
マミ「気にしないで。一人で食べる晩御飯なんかより、よっぽど美味しいんだから」
杏子「一人って…QBの野郎は?」
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2011/07/30(土) 10:04:50.11 ID:ACfxWtCq0
土御門「ま、俺ら人間を舐めるんじゃねーって話ですたい。残念だったな、インキュベーター」
QB「全くだよ。エネルギーは回収できないわ魔女は魔法少女に戻されるわ、仕舞いには出番がないわ」
QB「散々だよ。もうこんな街には来たくもないね。あの子たちが絶望しないのはよーく分かった」
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2011/07/30(土) 10:05:32.70 ID:ACfxWtCq0
まどか「……私だけが、何も出来ずに、何も知らずに、ただ平和な日常だけを貰ってる」
まどか「当麻くんも、ほむらちゃんも、さやかちゃんも、皆戦ってるのに」
まどか「私は…これでいいのかな」
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2011/07/30(土) 10:07:19.26 ID:ACfxWtCq0
夜は、訪れる。
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2011/07/30(土) 10:08:24.11 ID:ACfxWtCq0
街の人々は皆避難した。
誰も居ない街に暗雲は垂れ込め、誰にも見えない大災害が街に降りる。
ワルプルギス「あはははっははははっはあはははははっ」
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2011/07/30(土) 10:11:10.43 ID:ACfxWtCq0
そして夜は、始まった。
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2011/07/30(土) 10:12:01.68 ID:ACfxWtCq0
土御門「上やーん。今回の俺らは最重要の駒ぜよ。はやいとこ俺が陣を張っちまわねえと、
魔法少女たちも上手く立ち回れないにゃー」
少年「ああ、分かってる。俺はその間お前をあの魔女から庇ってりゃ良いんだよな!」
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2011/07/30(土) 10:13:02.18 ID:ACfxWtCq0
少年は走り回る。魔女の狙いを定めないよう、且つ魔女と土御門の間に自分の身体が来るよう。
襲う攻撃を右手で打ち消し、掴み、投げ飛ばし、時間を稼ぐ。
少年「うおぁあっ!? い、今のは危なかった…土御門! まだかっ!?」
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2011/07/30(土) 10:16:30.26 ID:ACfxWtCq0
まずはありったけのロケット砲。
前回のループでの反省を踏まえ、弾数は前回の倍。
直後、追撃として手製の爆弾を上からざっと十数個。
たまらず地面に降りたそこには、地雷がこれまたざっと十数個。
さらに魔力で廃車のトラックを操り、魔女に撃ち込んで爆発。
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2011/07/30(土) 10:23:17.77 ID:ACfxWtCq0
第六章終わりです。
戦闘シーン書けねえなあ、長いなあと思っていましたが、例の如く投下してみたら何これ短い不思議。
ほむほむの重火器の量おかしいだろ、盗み過ぎだろなんて突っ込みはやめてね。
ちょっと張り切り過ぎたんだよ、全員生存ハッピーエンドルートでワルプルさんまで辿りついちゃったから。
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