883:も[saga]
2011/09/08(木) 21:13:05.06 ID:Z9eu1LcAO
和「あなた、まだ戦えたの?」
右腕が力無くぶら下がっている
梓は、左手に刀を持ち、疲労した体を無理に起こして立っていた
884:も[saga]
2011/09/08(木) 21:15:05.28 ID:Z9eu1LcAO
和「協力したところで、あなたには何もできはしないわ。エリの判断の方が正しいわよ」スタ スタ
梓「っ………!」
和「それと――――」
885:も[saga]
2011/09/08(木) 21:17:05.24 ID:Z9eu1LcAO
和「もう気付いてるかもしれないけど、私は記憶や経験を引き継いで復活する。あなた達の行動パターンは全て解析済みよ」
梓「うぅ………」
(やっぱり、やっぱりダメだ!恐怖心をごまかそうとして、私も戦うなんて言ったけど―――)
886:も[saga]
2011/09/08(木) 21:24:12.58 ID:Z9eu1LcAO
和(何かしら。気圧の質が変わった………?)
瀧エリ「“ アクセル・ドライブ/エクシード ”!!!」バヂヂヂヂヂ!!!
梓「まぶしっ!」バッ
887:も[saga]
2011/09/08(木) 21:25:42.42 ID:Z9eu1LcAO
和「あなた達を統率していた私でも知らない解放が、どんなものかと思ってみたら………」
「拍子抜けだわっ!」フッ!
梓(消えた!これじゃさっきみたいに、また後ろを取られて………)
888:も[saga]
2011/09/08(木) 21:27:45.21 ID:Z9eu1LcAO
「そんなに強い解放があるなら、さっさと出せばよかったじゃないですか!」
瀧エリ「それができれば苦労してないって」
梓「?」
889:も[saga]
2011/09/08(木) 21:29:01.08 ID:Z9eu1LcAO
梓「………でも先輩の蹴り、結構痛かったです!」プク―
瀧エリ「あはは〜……ゴメンゴメン!」
890:も[saga]
2011/09/08(木) 21:31:20.88 ID:Z9eu1LcAO
瀧エリ「後輩クン!絶対に動かないでよ!」
梓「え?は、はいです!」
キラキラж * ж * ж
891:も[saga]
2011/09/08(木) 21:33:25.65 ID:Z9eu1LcAO
ドサッ………
和「」プシュ――
瀧エリ「イエイ♪一丁上がり!」
892:も[saga]
2011/09/08(木) 21:37:27.54 ID:Z9eu1LcAO
瀧エリ「うん、確かにその通りかもね!」
梓「ちょっと、エリ先輩!」
瀧エリ「だっていくら倒しても無限に復活するだもん」
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