906:も[saga]
2011/09/10(土) 23:21:11.67 ID:fqhcKk3AO
・・・・・・・・
和に案内されて、一行はB館2階の医務室のような部屋で身体を休めていた
教室程もある大きさの部屋にはいくつかのベッドがあり、唯と憂は並んで寝かされている
暗い雰囲気に耐え兼ねたエリは部屋の外に出ていた
梓「うぅ‥‥グス‥‥憂‥‥‥」ポロポロ
純「どうして‥‥‥こんなことに!」ポロポロ
憂の親友である梓と純は、彼女のベッドに寄り添い、また梓は憂に泣き付いていた
皆、いちごによって外の傷は回復したものの、心には深い傷を負ってしまっていた
梓「ゴメンね‥‥ゴメンね憂‥‥‥私のせいで」グスッ
純「梓のせいじゃ‥‥グスッ‥‥ないよ!」ポロポロ
梓「でもっ‥‥私‥‥私!」
純「自分を責めても‥‥憂はもう―――」
梓純「うわあああああああん!!!」
1002Res/509.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。