過去ログ - ほむら「あなたは何?」 ステイル「見滝原中学の二年生、ステイル=マグヌスだよ」
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165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:14:34.70 ID:A1e8z63Fo

 一通り紅茶を味わってから、マミは表情を改めた。
 それを見たステイルが、誰にも気付かれないように姿勢を正す。

マミ「さてと……それじゃあ、改めてお礼を言わないといけないわね?」

ステイル「……礼を言われる筋合いは無いさ。僕は君達のことを騙していたし、助けたといってもこのザマじゃね」

ステイル「それに僕が助けなくても生き残っていたかもしれないし、暁美ほむらが代わりに片付けていたかもしれない」

マミ「でも、助けてくれたことに変わりはないわ。ありがとう、マグヌス君」

ステイル「……」

まどか「てぃひひ、ステイル君ったら照れちゃってもー」 グイグイ

ステイル「よ、止してくれ! まったく……」

マミ「それから鹿目さん、あなたには謝らないといけないわね」

まどか「え?」

マミ「怖い思い、させちゃったみたいだし……マグヌス君や暁美さんが来なければ、貴方達が傷ついていたかもしれないわ」

マミ「本当にごめんなさい」

 紅茶の入ったカップを丁寧にベッドの脇に置くと、マミは深々と頭を下げた。
 それを見たまどかは慌てて両手を振って口を開いた。

まどか「と、とんでもないです! その、わたしが望んだことですから」

マミ「……」



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