過去ログ - ほむら「あなたは何?」 ステイル「見滝原中学の二年生、ステイル=マグヌスだよ」
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2011/07/29(金) 23:12:53.61 ID:dSAMDAYMo
看護士「いやぁよかったわねぇ。原因不明の火傷、軽くて」
マミ「はい、その節はご迷惑をおかけしました」
以下略
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2011/07/29(金) 23:14:28.90 ID:dSAMDAYMo
そして。
帰り道に魔女と遭遇することも。
車にはねられたり雨が降ったり魔法少女にソウルジェムを抉り出されるとかいうこともなく。
以下略
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2011/07/29(金) 23:15:40.82 ID:dSAMDAYMo
マミ(それにしても美樹さんがねぇ。他人を助けるために魔法少女に、かぁ。憧れちゃうわね、そういうの)
マミ(でも、美樹さんが選んだのは辛く険しい道のり。私の場合は自分だけで済むけど……
彼女はあの女の子の運命も背負っていることになる。彼女だって十分辛いでしょうに……)
以下略
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2011/07/29(金) 23:17:12.76 ID:dSAMDAYMo
マミ(そういえばキュゥべぇ、昨日妙なことを言ってたわよね。あれはなんだったのかしら)
思考しながら、慣れた手つきで沸騰直後のお湯をポットに注いで空気と湯とを絡み合わせる。
そして、昨日キュゥべぇが言おうとしていた言葉を思い出そうと彼女は過去へ意識を飛ばした。
以下略
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2011/07/29(金) 23:19:19.43 ID:dSAMDAYMo
マミ(私の願いは取り消されるけど、美樹さんの願いは取り消されない……?)
マミ(素質の問題、それはあるかもしれない。でも鹿目さんならともかく、私と美樹さんにそれほどの差があるようには思えない)
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2011/07/29(金) 23:22:05.43 ID:dSAMDAYMo
ソウルジェムとグリーフシード、この二つが限りなく近い物であるとしたら。
¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨
魔法少女と魔女、この二つが限りなく近い者であるとしたら。
以下略
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2011/07/29(金) 23:23:07.23 ID:dSAMDAYMo
マミ『キュゥべぇ……キュゥべぇ、お願いだから……』
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2011/07/29(金) 23:23:48.80 ID:dSAMDAYMo
――その少し前、学校
仁美「ふわぁ〜あ。ああ、とても眠いですわ」
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2011/07/29(金) 23:24:45.61 ID:dSAMDAYMo
仁美と別れた三人と一匹は、帰り支度をしながら彼女のことについて話を交わしていた。
さやか「仁美の症状って、やっぱり魔女のせいなんだよね」
以下略
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2011/07/29(金) 23:26:34.20 ID:dSAMDAYMo
隣に並んで歩くほむらの肩を見ながら、ステイルはなんとはなしに口を開いた。
ステイル「昨日は助かったよ、わざわざすまなかったね」
以下略
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2011/07/29(金) 23:29:25.52 ID:dSAMDAYMo
ステイル「だが総合的に見た場合、彼女はそうだな……中の上、かな」
ほむら「なっ……」
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