過去ログ - ほむら「あなたは何?」 ステイル「見滝原中学の二年生、ステイル=マグヌスだよ」
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390:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:31:21.09 ID:XOpILpYxo

――見滝原市を通る、巨大な高速道路。その上方に位置する歩道に杏子とさやかは居た。

杏子「で、見ず知らずのガキ救ってわぁめでたしめでたしってか?」

以下略



391:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:32:10.07 ID:XOpILpYxo

 しかしその行為は、途中で現れたまどかの投げかけた声によって中断された。

まどか「さやかちゃん!」

以下略



392:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:33:03.50 ID:XOpILpYxo

ステイル「……もしもし」

シェリー『私よ。なんか息遣いが酷いけど、もしかして下の処理でもしてたか?』

以下略



393:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:34:00.81 ID:XOpILpYxo

ほむら「なんてことを!」

 事の重大さを知ったのか、それとも予期していたことが現実になったのを悔いているのか。
 やけにあっさりと事態を把握したほむらが、魔力を込めて例の“妙な瞬間移動”をしようとして、
以下略



394:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:34:45.17 ID:XOpILpYxo



 そして。

以下略



395:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:35:24.43 ID:XOpILpYxo

杏子「……で、なんでこいつは今まで死んでたんだよ。答えろキュゥべぇ!」

 杏子の怒鳴り声を涼しく聞き流しながら、キュゥべぇは尻尾をしならせて手すりに飛び乗った。
 そしてその場に居る面々の顔をしっかりと眺め直し、それからゆっくりとテレパシーによる説明をし始めた。
以下略



396:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:36:33.73 ID:XOpILpYxo

QB「 わ け が わ か ら な い よ 」

ステイル「……チッ」

以下略



397:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:37:46.39 ID:XOpILpYxo

――隣町にある教会

杏子「ちっ……やりきれねぇぜ……」

以下略



398:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:38:58.86 ID:XOpILpYxo

アニェーゼ「否定するつもりはありませんよ。そもそもあたしらの目的は、あなたたちの観察ですからね」

杏子「だからアタシに近づいたのか」

以下略



399:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:41:20.24 ID:XOpILpYxo

 そこまで言って、アニェーゼは頬をぽりぽりと掻いた。
 何が言いたいのか分からなくなってしまったのだ。
 うあーと視線を宙に漂わせていると、杏子が椅子から腰を上げてアニェーゼを真っ直ぐに見据えた。

以下略



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