過去ログ - 唯「私は、誰と恋をする?」 【百合シミュレーションSS】 Part3
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924:1です ◆duJq3nZ.QQ[saga]
2011/09/27(火) 02:00:27.05 ID:o2+aJAfW0


唯が口を尖らせる中、各々砂糖を適量入れて混ぜ、カップを手に取った。
おそるおそる口に運び、一口飲む。


律「んっ、飲めなくはないけど……」

澪「し、しぶい……?」

梓「いつものムギ先輩と比べると……ちょっと苦いかもです」

唯「うう……そ、そうなんだ……」


皆の感想に唯が肩を落としていると、向かいの紬が二口目を味わっているのが見えた。
唯の視線に気づくと、にっこりと笑う。


紬「……うん。唯ちゃん、美味しいわ」

唯「む、無理しないでいいよ! ごめんね、教えてもらったのに……」


唯が眉をハの字にすると、紬が首を振って笑いかける。


紬「唯ちゃんが皆のことを想って淹れてくれたんだもの。美味しくないわけがないでしょう?」

唯「ムギちゃん……」

紬「でも、唯ちゃんが満足できないようなら、納得できる味になるまで何回でも教えてあげる」


紬はまたにっこりとし、ケーキの箱を取り出して開いて見せた。


*選択肢*

A:「ありがとう!! また今度も教えてね!」
   ムギちゃん優しいなー。ありがとう! 紬のレクチャーの誘いを受ける。

B:「ありがとう。……でも、やっぱりムギちゃんが淹れてくれた方がいいなあ」
   ムギちゃんに色々教えてもらってよかったよ! 紬のレクチャーの誘いを断る。





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