過去ログ - マミ「デミグラスソースはおいしいわね」
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2011/08/18(木) 00:00:11.40 ID:LvasdRHuo
杏子はゆっくりと、腰を押し付けていく。下の唇同士が触れ合い二人は呻くような小さい声を漏らした。
杏子「んっ…ふぅっ…」
マミ「…あっ…んんっ…」
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2011/08/18(木) 00:05:49.10 ID:LvasdRHuo
本来はお互いの女性器をこすり合わせる刺激より、指や唇、舌などで刺激をした方が刺激は強い。
だが二人はお互いの顔を姿を声を感じることで物理的な刺激だけでなく、精神的な充足感を高めている。
喘ぎながら、お互いの名前を呼びあい、秘所同士をこすり合わせる。数分の間二人の動きに合わせてベッドが激しくきしむ。
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2011/08/18(木) 00:19:04.95 ID:LvasdRHuo
マミが絶頂に達し、その身体が脱力していくのを杏子は感じていた。だが、杏子は達する直前であり、ここでマミの脱力に合わせて動きを我慢することはできなかった。
杏子「マッ…ミッ…ごめん…あと…ちょっとだけ…」
杏子はそう言って力が抜けたマミの身体を引き寄せて、強く自分の秘所を押し付けて腰をうごかす。
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2011/08/18(木) 00:30:39.81 ID:LvasdRHuo
杏子は絶頂の余韻が身体から抜けていくと、マミと絡めていた下半身を引き離していく。二人の間で愛液が細く長い糸が何本か伸び、そしてきれていった。
マミは絶頂の後も杏子に刺激され続け、意識が朦朧としていた。杏子はそんなマミに添い寝するような姿勢になり、そっとキスをする。
マミ「ん…」
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2011/08/18(木) 00:39:52.87 ID:LvasdRHuo
杏子はバスタオルを二本抱えて、寝室へ戻ろうとした。
杏子「そういや、夢中で気づかなかったけど、喉かわいたな。」
マミとの食卓での会話を思い出し、冷蔵庫を開けてグラスに麦茶を注ぎ一息に飲み干す。
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2011/08/18(木) 00:53:05.96 ID:LvasdRHuo
寝室に戻ると、マミの呼吸は安らかなものに戻っていた。いらなかったかな、と思いつつ持ってきたグラスをサイドテーブルに置く。
ベッドには二人の愛液が飛んでシーツに多くの染みができていた。特に染みがひどいあたりにバスタオルを引く。
もう一つのバスタオルを汗ばんだマミの身体に優しく押し付けて、汗をぬぐって行く。胸元をぬぐっているときに、不意にマミが目を覚ました。
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2011/08/18(木) 01:03:21.69 ID:LvasdRHuo
マミ「うん…ありがとう…」
マミはそのまま、身体を杏子に委ねる。
杏子「そうだ、麦茶持ってきたぞ、喉乾いたろ?」
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2011/08/18(木) 01:14:36.83 ID:LvasdRHuo
マミは黙って杏子を見つめている。
杏子「あーもう…」
杏子は軽いため息をつくと、グラスから冷たい麦茶を口に含み、マミに口づけした。ゆっくりとマミの口へと麦茶を流し込み、マミの喉がコクコクと動き流し込まれた麦茶を飲み干す。
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2011/08/18(木) 01:20:41.35 ID:LvasdRHuo
グラスが空になるまで、さらに二回その行為は行われ、マミは満足気に横になった。
その横に杏子も寝っころがる。一つのタオルケットにくるまり、密着といってもいいくらいに寄り添って眠りに落ちる。
二人だと狭いと思われたベットも、これなら充分な大きさだった。
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144
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2011/08/18(木) 01:27:40.00 ID:LvasdRHuo
だが今日はデミグラスソースの良い香りで自然に目が覚める。
マミは目をこすりながらぼんやりと時計を見た。今日は杏子との朝食を作るため、ご飯が炊ける少し前に目覚ましをしかけておいたはずだがその時間はとっくにすぎている。
杏子「お、目が覚めたか? マミがあんなに寝起き悪いとは思わなかったぜ」ニヤニヤ
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