22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)
2011/07/28(木) 10:50:59.77 ID:0bTRCMGX0
盗賊「凄まじい……あれが勇者の本気」
踊り子「押してる――けど、魔王は傷一つ付いて無いわ……」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)
2011/07/28(木) 10:54:50.14 ID:0bTRCMGX0
ｻﾞｸｯ!
商人「ぐぶっ。あ……血が、ははw……は……」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)
2011/07/28(木) 10:59:51.73 ID:0bTRCMGX0
断ち切る勇者「おおおおおおおおおおおおおおぉッ！」ﾄﾞｯ!
ｷﾞｬﾘｲｲｨｲｨｯ!
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)
2011/07/28(木) 11:03:02.86 ID:0bTRCMGX0
盗賊「え……」
断ち切る勇者「でけぇの一発、やるからよ……お前らがいると邪魔で撃てねえ」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)
2011/07/28(木) 11:05:22.16 ID:0bTRCMGX0
魔王「……」
魔王「死ぬぞ、貴様。我が手を下さずして」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)
2011/07/28(木) 11:07:45.58 ID:0bTRCMGX0
魔王「最強。それが叶う称号が、勇者か。……それは本当に適っているのだろうか」
魔王「……口が過ぎたな。どうにも、お前は他人に思えない」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)
2011/07/28(木) 11:11:01.76 ID:0bTRCMGX0
…
踊り子「離して、離してよっ！」ﾊﾞｼｯ
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)
2011/07/28(木) 11:13:50.76 ID:0bTRCMGX0
怪物の死体「ヴアアァァぁ…」
盗賊「あれは……広間にあったローブの死骸！？」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)
2011/07/28(木) 11:16:02.55 ID:0bTRCMGX0
踊り子「……ねえ。また皆で世界を旅しようよ」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)
2011/07/28(木) 11:18:42.17 ID:0bTRCMGX0
…
断ち切る勇者「――――――」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)
2011/07/28(木) 11:21:58.41 ID:0bTRCMGX0
――ここは魔王に支配された世界
現れたのは闇に差す一筋の光。
そう、勇者である。
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