72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)[saga]
2011/07/28(木) 13:04:08.72 ID:0bTRCMGX0
〜とある森の中〜
*「……」
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)[saga]
2011/07/28(木) 13:05:55.17 ID:0bTRCMGX0
老練の戦士「……」
老練の戦士「お前、俺の弟子にならないか?」
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)[saga]
2011/07/28(木) 13:06:41.74 ID:0bTRCMGX0
〜胎動する孤島・対岸〜
女勇者「知らなかった、大結界にこんな隠し通路があったなんて……」
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)[saga]
2011/07/28(木) 13:08:02.84 ID:0bTRCMGX0
〜孤島の入り江・審判の塔〜
僧侶「やっと孤島に辿り着きましたぁ。この時点で結構疲れちゃいました……」
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)[saga]
2011/07/28(木) 13:09:05.86 ID:0bTRCMGX0
…
天神『――』
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)[saga]
2011/07/28(木) 13:11:07.79 ID:0bTRCMGX0
…
〜孤島の王城〜
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)[saga]
2011/07/28(木) 13:12:57.64 ID:0bTRCMGX0
〜王宮の回廊〜
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)[saga]
2011/07/28(木) 13:13:53.82 ID:0bTRCMGX0
〜王宮・孤島の胎内〜
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)[saga]
2011/07/28(木) 13:15:59.97 ID:0bTRCMGX0
…
女戦士「お、おい。ちょっと待て」
僧侶「魔帝が、負けそうですよ……?」
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)[saga]
2011/07/28(木) 13:17:03.58 ID:0bTRCMGX0
勇者は目を見開き、戦士は立ち尽くし、僧侶は神に祈り、魔法使いは力無く膝をついた。
「悪魔だ」勇者は視線の先――姿を変えた魔帝を見上げて呟いた。
女と見紛う容姿は一転して鬼の形相へ変貌し、流れる銀の髪は逆立ち天を衝く。
四対の黒翼が王宮の天井絵を覆い隠し、その中心点に座する双眸が怜悧に大男を貫いた。
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