102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 17:10:57.12 ID:DNOa7QlF0
バビル「人工知能では対処できない敵だっていると思い知らされたからな」
『それを見越し、塔に残されていた“ガイアー”の設計図を再利用し、その開発を始めています』
バビル「よろしい……しかしこうして戦力だけを強めていってもダメだ」
バビル「僕独りでは結局あの時のように最後には手が足りなくなってしまう」
バビル「だが、僕は決めたんだ。僕の力でこの地球に平和の火を灯すと……」
バビル「決して消えることのない『大きな火』を灯すんだ」
バビル「そのためには僕も人の力を借りねばなるまい」
バビル「しかし、僕にはヨミのような人脈も人望もありはしないぞ……」
『ご心配なく、それもすでに計画の内でございます』
『こちらであらかじめ、バビル2世の思想に賛同するような、十人の傑物と接触を果たしておきました』
バビル「おっ、やはりお前は策士だな。僕もお前に騙されていたことがあった程だ。だが頼もしいぞ」
『このまま組織作りの計画はこちらに一任されますか?』
バビル「ああ、頼む。細かい仕事は任せるよ」
『では組織の名称もこちらで考えておきます』
バビル「そうだな………いや、こういうのはどうだろう」
バビル「ビッグ ファイア」
戦いはつづく
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