19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:01:02.19 ID:DNOa7QlF0
QB「魔女が生まれるとき、僕たちは膨大なエネルギーを回収することができる」
QB「先細っていく宇宙全体のエネルギー問題を解決するためには、そうしたエントロピーを凌駕したエネルギーが必要なんだ」
QB「たしかに、彼女たちが魔女となり、その生涯を終えるというのは人間からすれば悲劇的に思えるかもしれない」
QB「でも、宇宙には数えきれないほどいくつもの命がひしめきあっている」
QB「そのすべての未来を救うためには小さな犠牲だとは思わないかい?」
QB「宇宙人の末裔である君にならわかるだろう?」
バビル「なるほど、たしかに一理ある。しかしその方法で本当にエントロピーを凌駕しているんだろうか」
QB「どういうことだい?」
バビル「いや、それについてはまだ調べが足りない」
ある程度話の区切りがついたところで、キュゥべえを捕えたカプセルが再びどこかへと送られる。
ロデム『やけにあっさりと口を割りますね』
バビル「大方僕からも情報を引き出したいだけさ。僕の知能とか、力とか、そういったものを測っているんだろう」
バビル「気の許せん相手だ。ウソそのものはつけないようだがごまかすことはできるようだし」
バビル「うん、もう一度日本に行ってみる必要があるな。なぜだかあそこが一番状況が集中している」
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