過去ログ - まどか「バビル2世?」
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56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:29:05.93 ID:DNOa7QlF0
マミ「暁美さん!! 鹿目さん!! 大丈夫!?」

ほむ「巴…………マミ……」


ぐったりとしていたほむらはマミに目で合図を送ると、まどかと共にその場からぱっと姿を消した。


バビル「時間停止か……厄介な」

杏子「こいつが噂の怪物くんか……ふんっ!」


マミのすぐ後から杏子も現れ、威嚇の意味か気合の表れか槍を一回振り回す。


バビル「今お前たちに構っている暇はない。死にたくなければそこをどけ」


バビル2世の一本調子なようでどこかドスの効いた声が二人に刺さる。


マミ「(さっきの様子じゃ、能力を二つ同時には使えないのかもしれない……)佐倉さん!!」

杏子「おうさ!」


共闘経験のない二人ではあったが、両者ともに練達した魔法少女である。
とっさの作戦も阿吽の呼吸で成立するのだ。


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