57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:29:34.49 ID:DNOa7QlF0
杏子の槍が多節棍に変形し、バビル2世に叩きつけるとこれをぐるぐる巻きにして拘束する。
しかしすぐにバビル2世が多節棍をつかんで引きちぎり始める。
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
そこにすかさず小細工なしの最大火力を叩き込む。
が、至近距離で放った最終砲撃も、念力によっていとも簡単に軌道をそらされてしまう。
引きちぎるのが面倒になったか、バビル2世は全身に力をこめて体を拘束する多節棍を粉々に砕く。
マミ「う、うそ……」
杏子「だろ……」
バビル「どうした、魔法少女の力とはその程度か」
バビル2世は無表情だった口元をにぃとゆがませる。初めて見せる表情の変化であった。
その微笑に二人は恐怖を覚える。
『今は退くのだ』
マミ「えっ、頭の中に声が……テレパシー?……」
杏子「構うな! あいつの仕業だろ!!」
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