79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:45:10.80 ID:DNOa7QlF0
ヨミ『お前にはわしのやり様が手に取るようにわかるのだな。やはりわしとお前は通ずるものがある』
ヨミ『だがそれ故に、お前はわし最大の敵なのだ』
バビル「無駄口はよせ。たしかにあれらはよく動くが力が足りん。僕らの兵器でも魔女は倒しきれんぞ」
ヨミ『わかっておる。散開しろ!』
魔女は、杏子と魔法少女たちによって建設中の埋立地の真上に誘い込まれていた。
群がっていた魔法少女達がぱっと散ると、上空からV号とロプロスが急降下してくる。
ヨミ『ロプロス!』 バビル「ポセイドン!」
V号とロプロスの砲火を目印に、ポセイドンが魔女を地面にたたきつける。
ヨミ『今だ!!』
このヨミの号令と共に、あらゆるものが凍りついたように動きを止めた。風も、波も、何もかも。
魔法によって疑似的に停止した時間の中で、ほむらは一人いそいそと作業を始める。
ほむ「これはっ、随分っ、地味でっ…………ふぅ…………本当にっ、目立たないっ……」
ほむ「損な役回りね……」
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