69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:38:50.59 ID:DNOa7QlF0
バビル「よし、ポセイドン、やつを叩きのめせ…………どうしたポセイドン。なぜ戦わない」
主人の命令に反してポセイドンは棒立ちのままとなっている。
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:39:32.99 ID:DNOa7QlF0
バビル「ぐぐ、万事休すか……いや、ロプロス! 戻れ!」
バビル「全力のエネルギー衝撃波なら、なんとか相打ちになれるかも知れん……」
バビル「……ロプロス?……どうしたロプロス、早く戻ってこい!」
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:40:28.94 ID:DNOa7QlF0
『よかろう。暁美ほむら、お主はここら一帯に武器や兵器を隠しておるな?』
ほむ「どうしてそれを……」
『それらをすべて展開し、わしの合図で一斉に魔女をめがけて発射しろ』
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:41:23.45 ID:DNOa7QlF0
―――海上
上空から厚い雲を裂き、巨大な翼が姿を現す。
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:41:51.57 ID:DNOa7QlF0
V号とロプロスが熱戦砲とメーザーを魔女に浴びせ続ける。魔女はその攻撃に耐え兼ね暴れまわって逃げ出そうとするが、二機の動きが巧妙にその行く先を絞っていく。
バビル「ようし、お前の考えに乗ってやろう。ポセイドン! ロプロスの超音波を目印にレーザーを撃て!」
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:42:26.73 ID:DNOa7QlF0
―――ほむホーム
まどかとさやかはほむらの家に敷かれた結界の中で、ただ戦いが無事に終わることを祈ることしかできないでいた。
家の中にいても時折響く爆音は耳をつんざくほどだ。
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:42:55.95 ID:DNOa7QlF0
QB「今も聞こえるだろう? この爆音はあの男の仕業さ」
まど「私は…………」
まど「ほむらちゃんが帰ってきてくれるまで、私は絶対にここをうごかない、そうほむらちゃんと約束したから」
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:43:33.70 ID:DNOa7QlF0
まどかは後ずさりすることもなく、ほむらの言葉を信じて結界から一歩も出ない心でいる。
ロデム『気丈な娘だ。しかし、かわいそうだがこれも主の命令……』
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:44:06.50 ID:DNOa7QlF0
杏子「は……はは…………まぁ気合は十分みたいだな。ならいっちょ仕事と行きますか!!」
「いざ!」「いざっ!!」「いざぁぁっ!!!」
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:44:38.14 ID:DNOa7QlF0
ヨミ『うむ、よい具合だ。ロプロス、いったん上昇するぞ』
バビル「むっ、ポセイドンも後退だ」
ヨミ『魔法少女隊! 前へ!』
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