過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 09:40:24.98 ID:tiKOg62V0
黒夜「おォ!?」

何故だ。と黒夜は思った。
その間にも絹旗は、再びボールを投げるようなモーションに入っている。

黒夜(まさか……)

黒夜は『窒素爆槍』を出力し、5m程右へ移動する。
するとさっきまでいた場所から、空気を切るような音が聞こえた。

黒夜「もしや、オマエ……!」

絹旗「超頭が悪い黒夜でも、さすがに気付きましたか?」

絹旗「超そういうことです。掌で窒素の球を作って投げたんですよ」

黒夜(そこまで窒素を使いこなしているって言うのか!?)

絹旗「そして、こんな事も出来ます」

そう言うと絹旗は、両掌を合わせる。それを徐々に離していく。
一般人からすれば、女の子が両掌を合わせて離しただけにしか見えない。だが黒夜には見えていた。
絹旗が掌を離していくのに合わせて、槍のようなものが出来上がっていくのが。

絹旗「それ!」

絹旗は、その窒素の槍を黒夜目掛けて投げた。

黒夜「糞が!なめてンじゃねェぞぉ!」

黒夜は『窒素爆槍』で受けて立つ。ボガァァァン!と槍と槍が激突した。結果は相殺。



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