過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 10:00:09.03 ID:tiKOg62V0
鬼塚「こう言う風に、俺は体の部位ごとを強化できる。この腕はレベル2相当だ」

浜面「へぇ……なんでその情報を俺に教えるんだ?」

鬼塚「男と男が喧嘩するのはフェアじゃなきゃな。俺だけ貴様の事を知っていて
   貴様は俺の事知らない、ではアンフェアだろ?ほら貴様も能力を発動しろ」

浜面「じゃあ遠慮なく!はっ!」

鬼塚「発動したみたいだな。ま、今から1分はレベル0のままだろうがな」

鬼塚「では行くぞ」

鬼塚は脚を強化し、凄まじい勢いで浜面に肉迫する。

浜面(速え――!)

ドガァン!と鬼塚の強化された腕の一撃が浜面を襲った。
浜面は咄嗟に両腕でガードしていたとはいえ、数m地面を転がった。

鬼塚「1分どころか、10秒も保たないか」

浜面「ふ……ざけやがって。何がフェアだ。お前はレベル4、俺はレベル1。
   その時点で既にフェアじゃないんだよ」

鬼塚「馬鹿者。今の俺は腕も脚もレベル2相当だし、互いに能力が分かった時点で
   フェアだろう。最終的には貴様もレベル4になるんだしな」

浜面「意味が分からねぇ。けど俺はお前みたいに正攻法ではいかない。何でもやらせてもらう」

浜面は拳銃を取り出した。

鬼塚「拳銃如きで、この俺を撃ち抜けるとでも?」

浜面は無言で2回発砲した。鬼塚はそれを最小限の動きだけでかわす。

鬼塚「おらぁ!」

浜面の手ごと拳銃を蹴り飛ばし、間髪容れずに強化した左腕のラリアットをお見舞いした。

浜面「ごはっ!」

浜面は再び地面を数m転がる。追撃しようと、鬼塚は近付くが

浜面は突然起き上がり、頭突きをかました。

鬼塚「ぬがっ!」

浜面「まだまだぁ!」

そこからさらに拳を2発、鬼塚の顔面に叩きつける。

鬼塚「がっ!」

浜面「まだだっ!」

さらに追撃しようとしたが、鬼塚がそこで一旦距離をとった。



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