過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 10:03:50.32 ID:tiKOg62V0
そして20秒。浜面はレベル2相当になった。

浜面「おおお!」

浜面の渾身の一撃が、鬼塚の顔面に突き刺さった。

鬼塚「ごふぁ!」

鬼塚は数m地面を転がる。

鬼塚「最初の一撃は防げなかった癖に、今の連続攻撃を防ぎきるとはな」

浜面「最初の一撃は不意打ちみたいなものだったからな。
   冷静に対処すればなんてことはない」

鬼塚「どこまでもイラつく奴だ。ならば見せてやろう。レベル4の力を」

浜面「させるか!」

浜面は能力を発動させまいと、鬼塚に殴りかかるが

鬼塚「残念。もう腕はレベル4になった。レベル2程度の攻撃では
   この腕をクロスしてガードしていればノーダメージだ」

それでも浜面は攻撃を止めない。

鬼塚「無駄だと……言っている!」

鬼塚は、両腕をクロスしたまま、浜面へ体当たりをかます。
浜面はノーバウンドで数m吹き飛んだ。

浜面(く……レベル3相当までは、あと2分くらいか……?)

鬼塚「見せてやろう。これがレベル4の真の力だ!ぬん!」

瞬間、鬼塚の体が膨れ上がった。
結果として、半蔵と郭が今も戦っているゴリラの駆動鎧と、大差ない大きさになった。

鬼塚「いくぞぉ!」

3mほどの大きさになった癖に、速さまで増した、鬼塚の怒涛の攻撃に
なんとかクリーンヒットは避けるも、反撃が出来ない。浜面は仕方なく一旦距離を取るが

鬼塚「逃げるのなら、厄介な滝壺理后から始末する」

鬼塚の攻撃の矛先が滝壺へ向く。

浜面「滝壺ぉーっ!」

浜面は滝壺を抱え込むように飛び込む。2人は、鬼塚の攻撃を何とか避けた。



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