過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/09(火) 23:48:54.37 ID:baUWBQyL0
上条「っは!」

上条は急いで起き上がり、目の前のアックアを見据えようとするが
既にアックアは上条の視界に居なかった。

上条(どこへ!?)

アックア「遅すぎるのである」

その声は左斜め後方から。アックアが剣を水平に振っているところだった。

上条は一瞬の判断でしゃがみ、肘を放った。
しかし、その時には既にアックアは上条の右側へと移動していて、剣を振り下ろしていた。

上条は体を捻り、紙一重でその一撃を避けたが、その後もアックアの攻撃は続いた。
縦に横にと、連続で繰り出されるアックアの攻撃を、上条は全て紙一重で避ける。

上条(反撃する暇どころか、呼吸すら、瞬きさえする間もねぇ!)

上条がそんな事を感じていると、アックアの攻撃の手が一瞬だが緩んだ。

上条(――今だ!)

上条は、アックアへ殴りかかろうとする。
アックアは今まで右手だけで持っていた剣を、両手で持ち
振り上げ“その状態のまま”上条の左側にスライドした。

上条(やば――)

アックアの凶悪な一撃が、振り下ろされた。



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