過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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(北海道)
[saga]
2011/09/06(火) 02:52:46.51 ID:iNh2rC4q0
隻眼の男「オッレルス……!」
隻眼の男は、胸の高さまで腕を上げ、下ろす。先程3人の魔術師達にやった攻撃と同じだ。
それでオッレルスは潰れるはずだった。
だがオッレルスは右手を上にかざしただけで、3人の魔術師達とは違い潰れる事は無かった。
隻眼の男「……やっぱこの程度の攻撃じゃ死なねぇのか。あの噂は本当だって事か」
オッレルス「あの噂って?」
隻眼の男「テメェは本来、魔神になれるほどの実力を持っているのに、子猫を助けるために
その機会を棒に振ったって事だ」
オッレルス「本当の事だけど?それは魔神になった君が言うべきセリフではない気がするけどね。
オティヌス」
オティヌス「何で、子猫如きの為に、1万年に1度あるかないかのチャンスを棒に振った?」
オッレルス「子猫の命の方が、大事だったからに決まっているだろ」
仮にその子猫に100億円の価値があったからとかだったらまだ分かる。
しかしこの男は、たった1匹の小動物の『命』が大事だと言う理由だけで
『魔神』になる権利を捨てた。
オティヌス「余裕かましやがって。ムカつくぜ。最高にムカつく。殺す。ここで殺す!」
先程と同じように、腕を上げ、下ろす。
ただし、威力は先程の比ではないくらいに強く、しかも側に居るシルビアや
その空間ごと押し潰すつもりの攻撃。
対して、オッレルスも先程と同じように右手を上に挙げた。
それだけで、周りの地面はともかく、オッレルスとシルビアが潰されることは無かった。
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