過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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342:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/06(火) 03:38:51.69 ID:iNh2rC4q0
ボガァン!ドゴォン!バガァン!と爆発音のようなもので、シルビアは目を覚ました。

シルビア「……一体、何がどうなって……?」

そうして周りを見渡し、見つけたのはぐったりとしたオッレルスだけだった。

シルビア「オッレルス……!オッレルス!!」

側により、抱き上げ、呼びかけるが返事がない。それどころか、呼吸すらしていない。

シルビア「ちょ、ちょっと!ねぇ!ねぇ!」

思わずオッレルスの体を揺さぶってしまうシルビア。しかしやはり目覚めない。
ふと思い出して、胸に耳を当ててみると、心音も聞こえていなかった。

シルビア「嘘……嘘でしょ!」

言いながらシルビアは心臓マッサージを始めた。
確か心臓や呼吸が止まった人が助かるかどうかを大きく変える境界は10分だったはず。
自分は何分気絶していただろうか。考えながらも、心臓マッサージを続ける。

シルビア「お願い……!目を覚まして!」



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