過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/06(火) 04:16:35.42 ID:iNh2rC4q0
御坂「ところでさ」

結標「何?」

上条と青髪がいなくなったので、暇になった彼女達は世間話をしていた。

御坂「なんで、こっちの集団に来たの?」

結標「駄目?」

御坂「駄目じゃないけど……」

結標「大丈夫よ。あなたの大好きなツンツン頭君を狙って。とかじゃないから」

御坂「ぶっ!な、何を言っているのかしら!わ、私は別にあの馬鹿の事なんて何とも」

結標「素直になりなさいな。あなた、バレてないとでも思ったの?」

御坂「……ほんとに?」

結標「何が?」

御坂「ほんとに、あの馬鹿を狙った訳じゃないの?」

結標「ほんとよ。ただあっちの集団に入るのもアレだったから、こっち来ただけ」

御坂「ふぅー。ならよかった」

結標「そうそう。そうやって素直になればイチコロよ。
   ただ、あの馬鹿呼ばわりはよくないと思うけど」

御坂「そ、それは分かってるんだけど……いきなり名前で読んだら変かなって……」

結標「あなた、そんなこと気にするタイプだったんだ。そんなことないわよ。
   名前で呼んじゃいなさいな」

御坂「わ、分かった。今度、というか、あとで、言ってみる……」

そうやってガールズトークが繰り広げられていたところで

フィアンマ「すまんが、まだ戦争は終わっていない。
      急だが、これからすぐ話し合いの場を設けたいのだが」

フィアンマがいきなり割り込んだ。

御坂「ちょ、アンタ一体誰!?」

結標「……」

即座に戦闘モードに入る御坂と結標。

フィアンマ「焦るな小娘ども。俺様は味方だよ。だから、その戦闘態勢を解いてくれ」

と言われても、真っ赤な服に異様な右手を持つ人間の言う事を
御坂と結標はそう簡単に信じることは出来ない。



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