過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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351:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/06(火) 03:56:33.11 ID:iNh2rC4q0
青ピ「なんや!?何が起こったんや!?」

驚いているのは青髪ピアスだけではない。一方通行も目の前の光景に呆気に取られていた。
ただ1人、ヴェントだけは笑みを浮かべていた。

以下略



352:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/06(火) 03:57:39.08 ID:iNh2rC4q0
フィアンマは素早くミカエルの顔面前へ移動すると、噴射を左手だけにし
右肩から莫大な炎を噴射しながら右拳を放ち、ミカエルの顔面へ深く突き刺した。
それは比喩ではなく、本当に拳が顔面に喰い込んでいた。

フィアンマ「吸収!」
以下略



353:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/06(火) 03:59:40.21 ID:iNh2rC4q0
吸収から3分。実に25%ものテレズマを吸収したところで、フィアンマは限界をむかえた。
フィアンマは何とか地上に着地するも、右手を抑えてうずくまっていた。

一方通行「おいおい、俺が言える立場じゃねェけど、アイツあれで終わりかよ!?」

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354:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/06(火) 04:02:36.36 ID:iNh2rC4q0
上条「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

落下してくる上条に対して、ミカエルは右手の剣を突き出した。
上条はそれに臆することなく、己の右手を繰り出す。
そして剣の切っ先と右手が触れた瞬間、キュイーン!とガラスが割れるような
以下略



355:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/06(火) 04:05:11.34 ID:iNh2rC4q0
一方通行「やりやがった……あの天使を、右手1本で……」

前からとんでもない右手を持っている事は知っていたが、まさかここまでだとは思わなかった。
そんな風に、一方通行ですら尊敬しかけている上条当麻は現在、ヴェントの胸に顔を埋めていた。

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356:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/06(火) 04:06:58.15 ID:iNh2rC4q0
滝壺「あくせられーた、皆を守ってくれてありがとう」

浜面と同じく病院を飛び出した滝壺理后は、少女達を守ってくれたお礼を言った。

一方通行「俺は何もしてねェ。お礼なら、あそこで喧嘩している馬鹿2人と
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357:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/06(火) 04:08:24.89 ID:iNh2rC4q0
一方で4人の少女達は自力で目を覚ました。
そこで少女達が見たのは、1人の少年が真っ白な少年を押し倒しているのを必死で止める少女と
青い髪の毛の少年が、ツンツン頭の黒髪の少年と喧嘩している光景だった。
それだけで3人の少女の行動方針は決定した。

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358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/06(火) 04:10:46.81 ID:iNh2rC4q0
フィアンマ「なんか……おかしくないか?」

ヴェント「彼ら、戦争が終わったと思って、はしゃいでるんじゃないの?」

フィアンマ「まだ終わっとらんと言うのに。無知とはいいものだな」
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359:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/06(火) 04:13:15.31 ID:iNh2rC4q0
青ピ(僕だけ……悪者みたいになってもうた……)

浜面「あいつモテるんだなー。つーか鈍感ってレベルじゃねーぞ」

青ピ「君もそう思うよな!?」
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360:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/06(火) 04:14:15.47 ID:iNh2rC4q0
青ピ(しゃあない。もう男で良いから運ぶか)

そうして天草式の牛深でも運ぼうかと思ったその時

ヴェント「別にアンタは運ばなくても良いわよ。あとは私が全員運ぶ」
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