過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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417:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 15:53:38.99 ID:Ih+JMOPW0
土御門「ごほっ!ごほっ!」

魔術を使った代償として、土御門は体中から血を噴き出して倒れた。

青ピ「大丈夫かいな!」

土御門「……大丈夫じゃないんだぜい。どうやら俺はここでリタイアのようだ」

と言って、土御門は意識を失った。

ステイル「……何とか天使を倒したみたいだが、その代償は大きかったみたいだね」

ステイルは周りを見回す。
そこには上半身と下半身に分かれた神裂に、腹を貫かれたシェリーがいた。
大量の針が刺さった天草式メンバーがいた。
エツァリとショチトルにいたっては死体すら残っていない。

五和「女教皇……皆……敵は……とりました……」

一度に大量の仲間と尊敬する人を失った五和は、そこで泣きだした。
それを見たステイルは、彼女は最早使い物にならないだろうと判断した。

ステイル「……土御門は戦闘不能。あそこにいる女も使い物にならなそうだ。
     仕方ないから、僕らだけであの深緑色の天使のところに行くぞ」

青ピ「せやけど、このまま放っておいてもええの?」

ステイル「どうせテレポーターとか言うのが、そいつらを迎えに来てくれるだろう」

青ピ「そうか……そうやな。じゃあ行こか」

ステイル(こいつはあのツンツン頭の熱血馬鹿よりは理解があって楽だな)

と思って走り出そうとしたその時だった。

結標「待って」

虚空から結標と御坂と麦野が突然現れた。

結標「走るよりは、テレポートの方が早いでしょ」

青ピ「せやけど、ツッチーや五和ちゃんはどうするんや?」

結標「あの子がいるから大丈夫よ」

そう言って結標が指差した先には白井がいた。

結標「あの子も、今では人間2人程度を運ぶのは余裕だからね」

青ピ「2人……なぁ……」

御坂「ちょっと!何グズグズしてんのよ!」

と結標にテレポートされてきた御坂は、もう待てないと言った調子で言った。
御坂は周りを見回しながら

御坂「こんな惨劇を、2度と起こさない為に急ぐわよ!」



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