過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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(北海道)
[saga]
2011/07/29(金) 12:11:59.16 ID:D9cHSfej0
少女「雲に乗るなんて、超メルヘンチックな人ですね」
オリアナ「銃の引き金を迷わず引ける女の子って、将来が心配だわ」
その言葉に少女はイラっときたのか、さらに2,3回発砲した。
しかし、オリアナを乗せた雲は、いともたやすくそれらを避けた。
オリアナ「んもう、危ないんだから♡」
少女「そんなエロい感じ出したって、同姓相手には超イライラを募らせるだけですが」
オリアナ「だってそれが狙いだもの」
少女「へーそうですか。でも、そろそろ超笑い事では済まされませんよ」
少女がそう呟いた。オリアナは、何を言っているんだと思っていた。
見たところ少女は空を飛べそうもないし、この距離で銃弾を当てられるスキルもなさそうだ。
そんな少女が「笑い事で済まない」と言ったって、説得力がなさすぎる。
オリアナは心の中で嘲笑っていた。だが直後――
何かビームのようなものが、オリアナに直撃した。
少女「超ナイスです、麦野!」
麦野「まあ、私の実力なら当然ね」
滝壺「いや、まだだよ」
オリアナ「ああ〜びっくり。少々焦ったから濡らしちゃったわ。見てみる?
下着までびちゃびちゃだよ」
麦野「お前みたいなビッチのきったない下着見て誰が喜ぶんだよ?
そこのバカ面なら、興奮するかもしれないけど」
滝壺「ちょっとむぎの。はまづらはそんなに馬鹿じゃない」
少女「ちょ、ちょっと2人とも言い争っている場合じゃ……」
麦野「全く。元はと言えば絹旗、アンタがちゃんと仕留めないから」
絹旗「そんな!超とばっちりです!」
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