過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
1- 20
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 12:13:47.88 ID:D9cHSfej0
オリアナ「ふぅ〜ん。あなた達が、麦野沈理、滝壺理后、絹旗最愛なのね」

麦野・滝壺・絹旗「「「!!!」」」

オリアナ「案外皆若いのね。強力な人達、って聞いていたから、もっとゴツいの想像していたけど」
     どれもこれもお子様だったのね」

麦野「そんなこと、おばさんに言われても……ね!」

『原子崩し』により出来たビームで攻撃する。オリアナは、それをいとも容易く避ける。

オリアナ「そんな普通な攻め方じゃあね。さっきは不意打ちだったから濡らしちゃったけど」

麦野「あっそ。じゃあこれはどう?」

麦野は『拡散支援半導体』(シリコンバーン)を前方に投げる。
それに自身の能力で出来たビームを当てた。ビームは拡散してオリアナに襲い掛かる。
これは避けられないだろう。と麦野は思っていたが、そもそもオリアナは避けなかった。
オリアナは『速記原典』を使い、麦野の攻撃を難なく防いだ。

オリアナ「んもう。そんなにがっつかないでよ」

麦野(なんだあれは?私の攻撃を喰らう前に、単語帳のようなものを口で千切っていたが……
   私の能力を防ぐなんて、どんな能力者だ?)

オリアナ「あなた達、案外強くて危険だから、お姉さん一旦逃げるわね」

絹旗「超勝手にしてください」

オリアナ「あら、追わないの?」

絹旗「今は浜面とフレメアちゃんの安全が超優先ですから」

オリアナ「あらそう。じゃあお姉さんはこれにて退散!」

そう言った瞬間、オリアナの乗っていた雲が爆発した。
その煙が晴れたころには、オリアナは既にいなかった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
524Res/591.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice