過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 12:26:19.67 ID:D9cHSfej0
その頃、白井黒子が敬愛する『お姉様』は第7学区の街を歩いていた。

御坂「はぁ……全く、なんでアイツ電話に出ないのよ……」

電話に出ない“アイツ”に文句を言っているのは、御坂美琴。
能力はレベル5の『超電磁砲』(レールガン)で、レベル5の中では第3位。

御坂「……アイツがロシアから帰って来た後、私を心配させた罪で
   また『罰ゲーム』をとりつけることに成功したけど……」

御坂「もしかして、今日のデートの約束忘れているんじゃないでしょうね……」

しかもさっきから空を飛ぶ戦闘機の音はうるさいし、時々爆発音も聞こえていた。
でも単身でロシアへ行った事や今までの事(一方通行の実験を止めようとした時など)
を白井に話した時
『お願いですから、もう2度と危険な事には関わらないでくださいまし』
と泣いて言われてしまったのだ。

そこまで言われてしまうと、さすがに自重しないといけないな、と思ったのだ。
もう目の前で何か事件が起こったとき以外は、自ら危険なことに首を突っ込むのは
やめようと決めたのだ。

そんな事を思い出していた、その時だった。

御坂「あ」

数m先を、ツンツン頭のあの馬鹿が走っているのが見えた。御坂は追いかけるため走り出す。



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