過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 12:29:49.53 ID:D9cHSfej0
御坂「前にも言ったわよね。アンタはもう少し他人を頼りなさい、って」

御坂「困っているなら遠慮なく言って。私だって力になれる!」

確かに御坂が戦力に加わってくれれば頼もしい。でも御坂を巻き込むわけにはいかない。
以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 12:31:03.90 ID:D9cHSfej0
神裂「あなたに用はありません。用があるのは上条当麻だけです」

御坂「私だってコイツと用事があるの。邪魔をするって言うのなら、容赦はしないわよ」

上条「駄目だ御坂!こいつは相当強い!お前だけじゃ」
以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 12:33:00.93 ID:D9cHSfej0
神裂「先程も言った通り、私は上条当麻ただ一人にだけしか用はありません」

神裂「ですので、私は出来ればあなたと戦いたくありません」

御坂「そんな危ないものぶら下げておきながら、何言ってんだか」
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72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 12:34:48.31 ID:D9cHSfej0
御坂「アンタ、その動きただの人間じゃないわね」

神裂「……」

御坂「私の雷撃の槍を避けた上に、反撃までしてくるなんて人間の動きじゃない。
以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 12:37:00.85 ID:D9cHSfej0
御坂「今から、私の全力って言うのを見せてあげる!」

御坂がそう宣言した次の瞬間には、御坂は神裂の視界から消えていた。

御坂「ちぇいさーっ!」
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74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 12:38:41.99 ID:D9cHSfej0
御坂「はああああ!」

御坂は両手に砂鉄の剣を持ち、突っ込む。

直後、刀と刀がぶつかり合う音が木霊した。刀と刀をぶつけあったまま、両者は拮抗する。
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 12:40:26.04 ID:D9cHSfej0
御坂はまたも神裂に振り払われた。
振り払われたと言っても、先程までとは比べ物にならない威力でだ。

御坂(なんて力……!)

以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 12:41:48.15 ID:D9cHSfej0
御坂「がっ!ごほっ!ごほっ!」

思わず御坂は咳き込む。

神裂「その纏っている電撃、速度と硬度、さらには反応速度まで上がっているのですか」
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 12:45:02.98 ID:D9cHSfej0
御坂「アンタの言う通りよ。刀の戦い……というより近距離戦じゃアンタに分がある。
   だから私は遠距離から、アンタを狙うことにするわ!」

神裂「させると思いますか!逃がしはしません!近距離戦に持ち込みます!」

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78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 12:47:07.61 ID:D9cHSfej0
御坂「まさか……私の『超電磁砲』を避けたって言うの?」

神裂「ええ。『聖人』である私にとっては、あの程度なら避けられないこともないです」

御坂「あの程度とは言ってくれるじゃない。あれでも私の必殺技なんだけど」
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 12:49:49.03 ID:D9cHSfej0
御坂「はあああああああああああああ!」

今までのどんな電撃よりも大きい電撃を放つ。

神裂「電撃を大きくしただけでは効きません!」
以下略



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