過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/28(木) 21:17:53.67 ID:qsadPkX80
第7学区 とある学生寮

禁書「ねぇとうま、暇だから外に行って遊ぼうよ」

彼女の名前は禁書目録(インデックス)。『完全記憶能力』があり
頭の中に10万3000冊の魔道書を記憶していると言うトンデモ少女。食いしん坊。

上条「今は筋トレ中だから無理。それに寒いし」

筋トレをしている少年は上条当麻。夏休み以前の記憶がない。
彼には『幻想殺し』(イマジンブレイカー)という、それが異能の力であるのならば
神様の奇跡でさえ打ち消せる、と言う触れ込みの凄い右手を持っているが
身体検査(システムスキャン)上はレベル0判定なので、極貧高校生。

禁書「いいじゃんそんなの!昔はそんなことしてなかったのに!」

上条「いーや駄目だね。俺は気づいたんだ。俺の攻撃方法は殴ることしかできない。
   近距離戦しかできないんだ。そのためには体を鍛えといた方が良いだろ?
   今まで何故体を鍛えてこなかったのか、我ながら不思議なくらいだ」

禁書「何でとうまの中では、戦いがあるのが前提なの!?とうまは元々、ただの高校生なんだよ!?
   戦いがあるほうが異常だし、今後もしあったとしても、そう言う戦いには参加しなくても
   良いかも!」

上条「でも戦いなんてなくても、筋トレして特にデメリットは無いだろ?」

禁書「むぅー。今までずーっと私に記憶喪失の事隠していたくせに!」

上条「う!?そこ言われると弱るな……でも今まで隠していたのは、お前の悲しむ顔を
   見たくないと思ってだな……」

禁書「き、気持ちは嬉しいけど、そう言って私の怒りを和らげようとする手には
   乗らないんだよ///」

と言いつつ、いつものインデックスならこのまま噛みついてもおかしくないのだが
面と向かって言われると、さすがに嬉しかったようで、噛みつく事は無かった。



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